かよ
居間 「敗戦後、私は筆を折っていたのをご存知?」 「ええ、、、」 「何を書くべきかわからなくなってしまったの。 7年間も、宇田川満代はがらんどうだった。 その私が、また書けるような気がするの、、、 ありがとう」 「宇田川先生、、、」 「あなたじゃな…
闇市 「そんなに慌てて食べなくても、誰も取らないよ」 二人の女の子は、姉の幸子と妹の育子。 小さいころを思い出すかよと花子。 かよは二人を優しく見つめます。
甲府 お父の葬式で安東家、村岡家、木場家が集まっています。 お父の作った最後の葡萄酒を飲むお母。 「ごめんなって」
オープニング 司会は戸田恵子さん、伊藤雄彦アナウンサー 「花子とアン」9月10日のVTR 「あたしんとって、この店は命よりも大切なもんだ」のシーン 黒木華さん登場!
村岡家玄関 シンガポールから帰って来た醍醐さん。 リボンはもうありません。 涙ぐむ醍醐さん、戦地を見ずに帰って来たようです。 「でも、戦争がどういうものなのか、少しわかった気がするわ。 死って、遠くにあると思っていたけれど、すぐ隣にあるものなの…
カフェータイム 花子は玄関に石を投げられた話をかよとももにします。 「石を投げられたのは、お姉やん達にも責任があると思うの」 かよとももはは、花子が周りからどう思われているのかを伝えます。 花子が英語の仕事をしている事で、近所からよく思われて…
太平洋戦争開戦 花子49歳。 太平洋戦争の開戦を機に、花子は9年間続けた、ラジオのおばさんを辞めました。 そして、日本とカナダは敵対する関係になったのです。 昭和16年、開戦直後は日本中が勝利を確信し、大きな興奮に包まれておりました。
夜 宮本家には深入りしないよう花子に忠告する英治。 美里の寝顔を見つめる花子。 JOAK 戦争のニュースを放送する花子。
ちょっこし、あらすじ 村岡家 1926年(大正15年)、初夏 2年が経ちました 家の中を走り回る歩(四代目) 花子は歩に手を焼いているようです。
ちょっこし、あらすじ 村岡家 水を撒く村岡父。 看板を取り付ける英治。 「うん、完璧よ!」 青凛社 たくさんの友人たちの力を借りて、青凛社が誕生しました。(美輪さん) 実際、村岡花子と村岡儆三は震災の翌年、自宅に「青蘭社書房」という出版社兼印刷所…
ちょっこし、あらすじ 居酒屋 「ねえ、かよちゃん、わたくしって、そんなにしゃべるの遅い?」 蓮子さん、かよちゃんに相談します。 かよちゃんは蓮子さんを励まします。 「ねえ、かよちゃん、私の先生になって下さらない?」 かよちゃん、苦笑い。
ちょっこし、あらすじ 1924年(大正13年)春 大震災から半年が経ちました。 英治は工事現場で働いています。 朝、花子と歩が英治を見送ります。 歩の手には兄やんからもらった船。 「お父ちゃま、いってらっちゃい」
ちょっこし、あらすじ 「おお、かよ!」 「おじさんも、おばさんも、ふんとに心配してただよ」 「ふんとにみんな無事でよかった!」 かよに声をかけます。 しかし、悲しげな眼で何も言わないかよ。 「おらたちは無事だったけんど、郁弥さんが、、、」 「かよ…
ちょっこし、あらすじ かよと英治が戻って来たのは、震災から三日後のことでした。 「お姉やん、郁弥さん結婚してくださいって言ってくれたさ」 「そう、よかったね」 「おら、嬉しかった、、、」 「かよ?」 英治をみる花子。 「郁弥さん、おらのこと女神だ…
ちょっこし、あらすじ 今日は歌から入りましたよ。 村岡家 歩と遊ぶ花子。 時計は11時52分。 ドミンゴ かよにプロポーズをする郁弥。 「郁弥さんの、ばかっちょ!」 「かよさん?」 店の外に飛び出すかよ。 「恥ずかしかった、、、」 店に引き返そうとするか…
ちょっこし、あらすじ 1年後、1923年(大正12年)夏 花子は「王子と乞食」の翻訳をしています。 「余と余の民は知っている。そちは知らぬ。私たちはこの言葉を覚えて、彼の名を賛美しよう」 完 「はあ、、、終わった、、、」 「王子と乞食」の翻訳が、とうと…
ちょっこし、あらすじ 葉山家 「純平、お父様が付けてくださったのよ。素敵な名前ね」 純平は連れ去られてしまいます。 純平が生まれたことに感謝する蓮子。 花子は龍一が弁護士の勉強を頑張っていることを伝えます。 「女は弱し、されど母は強し、よ。もし…
甲府 ももちゃん! 結婚式のためにももちゃんが北海道から帰ってきました。かよちゃんは、なんか遠慮がちな顔ですね、どうしたのかな? (M-33 Mother Land Nostalgia) お爺やんの仏前にサイダー。サイダー、なぜ?それはさて置き、、、 ももちゃんは北海道に…
ちょっこし、あらすじ かよ!全員かよ! なんちゃって~ チャンチャン というわけでかよたん、カフェーのクリスマスパーティーに10人呼ばなければならないようです。 「ふんだけんど、おら、東京に知り合いなんていないし(T_T)」 かよたん、かわえ~。「どう…
ちょっこしあらすじ 朝 かよちゃん、今日はオレンジですね。 英英 辞書見切れ。 「忘れてください」 はなは、英治の言葉が忘れられません。
ちびっとあらすじ 夕方、、、 はな、なぜかそわそわ、時計を気にします。 醍醐さん、なぜかはなの歓迎会の話を知っています。 同僚の三田さん、どうやら東京のリンさんですね。三田悠介役は本田大輔さん
ちびっとあらすじ お父帰る! 「ぐっどあふたぬーん、はな」 はなのお父、吉平が帰ってきました。 はなが学校で授業中にひょっこりと。 お父は4年ぶりに甲府に帰ってきました。 お父の服はかなり、いやひどくボロボロです。 放課後はなと話しますが、はなが…
花子とアン 第40回 ちびっとあらすじ 花ラーのみなさん、ごきげんよう。今日も「ちびっとあらすじ」でお楽しみください。 製紙工場がいなくなったたかよ。ボロボロの姿で修和女學校の前に倒れていたところをはなが見つけます。 一方、はなの実家では、製紙工…