花子とアン第52回 あいらーびゅー 全部、丙 こげな高い芸者がおるか！
ちびっとあらすじ
やぶ蛇でした
お父が帰って来た安東家、
対立するお父と兄やんで朝食はピリピリしています。
（ところで兄やんの坊主あたま、 やっとこの時代の農村ぽくなりましたね。 以前はパーマかかってましたから（笑））
気まずい雰囲気に思わずはなが、
「兄やん、なんかしゃべってよ」
すると兄やん、
「ええ加減見合いの返事しねーでいいだか？」
「てっ！」
やぶ蛇でした。（黄色い方）
あいらーびゅー
終業式の日、はなは生徒たちに通知簿を渡しています。
一人の生徒が通知簿の裏を見るとなんか書いてあります
「ミヨさんはいつも周りに気を配って、お友達に優しくしてあげてゐますね。
授業にもまぢめに取り組む姿勢に感心しています」
はなは生徒一人一人にメッセージを書いていました。
優しいですね。
すると生徒から質問が、、、
「先生、見合いはどうなったで？
「てっ！」
生徒たちにまで見合いの話が広まっています。
また、あたふたするはなでした。
生徒たちは、
「先生、やめなんでくりょ」
「あいらーびゅー」
生徒たちは、はなに学校をやめないですれと頼みます。
ちょっとうれしいはなです。
I love youは日本語で「愛しています」です。
こぴっと英会話です。
今日は英語の解説しましたよ！
全部、丙
教務室に戻ったはな、生徒たちの言葉を真に受けて、
「縁談を断ろうかな(^^)」
キラーーーン！朝市の目が光ります！
すると本多校長先生が、はなを呼びます。
「おまんに通信簿を作っただ」
通知簿
第六學年握當
安東はな 教諭
指導力・・・・丙
勤務態度・・・丙
恊調性・・・・丙
裁縫・・・・・丙
唱謌・・・・・丙
向上心・・・・丙
理解力・・・・丙
忍耐力・・・・丙
適應能力・・・丙
落ち込むはなでした。
「通知簿」のエピソードはスタッフブログをどうぞ！
こげな高い芸者がおるか！
一方、福岡では蓮子のところに突然、
兄の葉山伯爵が現れます。
伝助に金の無心に来たのでした。
葉山伯爵が帰った後、
蓮子は伝助と言い争いになります。
お金の話になり、蓮子は強く言います。
「わたくしは芸者ではありません」
伝助は言い放ちます。
「こげな高い芸者がおるか！」
高らかに笑って伝助は部屋を出て行きます。
悲しみにその場に座り込む蓮子。
（蓮子さま、頑張って！）
そして蓮子は伝助にあてつけるように、
頻繁にサロンを開きます。
そこに現れたのが東西日報の黒沢一史（木村彰吾）。
（うーむ、危険な予感、、、）
父と息子の対立
甲府では、兄やんが軍隊入営のお祝いをしています。
兄やん、祝いの席で宣言します。
「職業軍人を目指すつもりでごいす！」
驚く安東家。
お父は反対して部屋を出て行きます。
父と息子の対立です。
悩むはな、、、
仕切り屋の徳丸さん、ポイントアップ。
このあたりで、スカッと気持のいい終わり方のお話がほしいですねえ、、、
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。
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