花子とアン第82回 折れた翼 雨と傘
ちょっこし、あらすじ
ドミンゴ
なぜかやけ酒を飲む、郁弥。
醍醐さんとはなも付き合います。
しかしはなはまったく酔えません。
酔った郁弥を英治が迎えに来ます。
「離婚なんてしないで下さい。絶対にしないでください」
ドミンゴを走り出るはな。
(M-18 Lost Piece)
翌朝
「いったいどういうこと?」
宇田川先生が聡文堂に乗り込んできました。
「ニジイロ」創刊号が宇田川先生に届いていないようです。
それは編集長が釘を刺していたこと。
はな、失態です。
宇田川先生、へそを曲げます。(大人げない、、、)
編集長、社員全員平謝りです。
うーん、そこまですることでもないんですが、、、
そこで醍醐さん、絶妙なフォロー。
宇田川先生を賛美する読者からの手紙を読み上げます。
こういうタイプは褒めちぎるに限ります。
聡文堂を後にする宇田川先生。
「仕事の失敗は、仕事で返せ」
編集長、厳しい言葉。
福岡
蓮子宛ての手紙を盗み見るタミ。(やりすぎのような気が、、、)
悪だくみを想いついたようです。
宮本龍一からの手紙に心をときめかせる蓮子。
蓮さま、伝助にを東京行きを懇願します。
なぜか、賛成するタミ。
事件の予感、、、
聡文堂
宇田川先生と打ち合わせをする編集長とはな。
そのとき雨が。
「この傘、貸して」
はなの和傘を借りて帰ろうとする宇田川先生。
その和傘は英治との思い出のもの。
「これだけは、持っていかんでくりょう」
はなは傘を渡しません。
宇田川先生の担当を外されるはな。
宇田川先生、怒って帰ります。
「しばらく会社に出てこなくていい」
(M-06 わかれみち)
「安東、忘れ物」
はなの帰り際、編集長は「The Prince and the Pauper」をはなに渡します。
編集長の優しさなのでしょう。
自宅
「The Prince and the Pauper」を翻訳するはな。
「お姉やん、甲府にけえれし」
甲府に帰ることをはなに勧めるかよ。
そういえば、かよちゃんは、はなを頼って女工から逃げて来から分かるんですね。
かよちゃんは、はなの心の傘。
やっぱり家族ですね。
やっぱり「花子とアン」は家族愛。
うーん、しかし重いです。
この展開、どうにかならないでしょうか?
明日はたぶん甲府、はなの心が晴れるといいですね。
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。