花子とアン第98回 嘉納伝助の反論 醍醐さんの優しさ
ちょっこし、あらすじ
福岡
東西日報の黒沢がやって来ます。
伝助は先に来ていた下山に反論を書きとめさせます。
しかし黒沢は反論文の新聞掲載に反対します。
「反論文を出すとは、止めた!」
黒沢の言葉に伝助は我に返り、反論文の新聞掲載を止めます。
部屋を出て行く伝助と黒沢。
入れ替わりタミが下山のところへ。
「あのお姫様に言われっぱなしじゃ、腹の虫がおさまらんばい」
タミは下山に編論文を掲載するよう入れ知恵をします。
村岡家
村岡父が新聞をもってやって来ます。
俺は女の筆で殺された
嘉納伝助氏語る
絶縁状を読みて蓮子に与ふ
嘉納伝助
最も苦しかった十年
センセーショナルな見出しが並びます。
(よく見ると本文の漢字にはすべて振り仮名がついています。当時の新聞は全部振り仮名がついていたんですかね?)
龍一の部屋
反論記事を読み苛立つ龍一。
しかし蓮子は意に介さない様子。
「すべて覚悟の上のことよ」
お茶を入れる蓮子。
村岡家
反論記事を読む醍醐さんと花子。
「蓮子さまはお家の犠牲になっていたのね」
醍醐さんと花子は蓮子さまのことを話します。
「私ももっと、あの方に優しくしてあげればよかった」
涙ぐむ蓮子さん。
「はなさんと蓮子さまは、やっぱり腹心の友よ」
そして醍醐さんとはなも友情を確かめ合います。
「兄やん、、、」
いつの間にか兄やんが。
心配になって様子を見に来たようです。
帰っていく醍醐さん。
「蓮子さまは今、幸せなのかしら?」
「昔、聞いたことがるの。『一番欲しいものはなに?』って。『一度でいいから本気で誰かを愛したい』って蓮さま言ってたわ」
「そんなことを、、、」
陰でその話を聞く吉太郎。
吉太郎は帰り際、玄関になにかメモを残します。
福岡
新聞を見る伝助。
新聞社を去ることを打ち明ける黒沢。
そして記事の掲載を抑えることができなかったことを謝ります。
「まあ、これで良かったのかもしれんばい」
まわりの人間のことを思う伝助。
そこへ葉山伯爵が。
「申し訳ありません!」
土下座して詫びる葉山伯爵。
村岡家
帰って来た英治が玄関のメモ書きを見つけ花子へ。
そこには蓮さまの居場所が、、、
メモを見つめる花子。
たしかに昨日の総集編を見るとそれぞれの事情があって
もう、誰も責められません。
今日はなんか、あらすじを書くのが難しかったです。
分かりにくくてすいません。
それでは、
ごきげんよう、さようなら
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