朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話

連続エイカイワ小説 『 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話 』 です。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で簡単な英会話をこぴっと学びましょう。英語を話せるようになりたい方、英語が上達したい方、大歓迎! Japanese drama "Hanako and Anne." Outline of story, English dialogue, Actors' information.

花子とアン第106回 入道雲 関東大震災 ナミダさん

花子とアン105回 入道雲 関東大震災 ナミダさん 

ちょっこし、あらすじ

今日は歌から入りましたよ。

 

村岡家

歩と遊ぶ花子。
時計は1152分。

 

ドミンゴ

かよにプロポーズをする郁弥。

「郁弥さんの、ばかっちょ!」

「かよさん?」

店の外に飛び出すかよ。

「恥ずかしかった、、、」

店に引き返そうとするかよ。
かよは空を見上げます。
そこには見たこともないような入道雲が、、、

 

村岡家

村岡父がやって来ます。
空を指さす歩。
空を見上げ、入道雲をみる3人。

 

 

 

1923年(大正12年)91日 
午前
1158

関東大震災

 

 

 

歩をかばって倒れている花子。

「お父様!?」

立ち上がる村岡父。
無残に崩壊している屋敷。
道路には泣きじゃくる子供たち。

 

 

家の中

子どもたちを安心させようとする花子。
英治を心配する花子と村岡父。
街は騒然としています。

 

まだ迎えが来ない子供たち。
余震が来ます。
ろうそくを消す花子。
泣き出す子供たち。

「そうだ!なにか面白い話をしましょうか」

 

ナミダさん

昔、ある所に、あんまり泣くので「ナミダ」という名を付けられた小さい娘がありました。
なにか思うようにならなければ、ナミダさんは泣きました。
ある朝、学校へ行く道で、例のとおり泣いておりますと、、、

 

「今日はナミダさんはどうして泣いてたと思う?」

「学校に行きたくなかったから?」

「そう」

 

そこへカエルが一匹飛び出してきました。
ナミダさんはカエルに言いました。
『なんだって私についてくるのよう』
すると、カエルは、
『なぜかって言われたら、もうじきお嬢さんの周りに涙の池が出来るだろうと思いましてね』

 

そこへ戻ってくる英治
歩を抱きしめます。
街の様子を話す英治。
かよと郁弥の行方はわかりません。

 

葉山家

茫然とする伯爵と園子。
純平を抱く蓮子。
龍一が迎えに来ます。

「蓮子さん、お待ちになって。あなたも、、、」

「もう自由にしてやれ!」

「あなた、、、」

「お兄様、よろしいんですね?」

「ああ、好きにしろ」

伯爵に頭を下げる蓮子。

「さあ、行きましょう」

 

村岡家

花子は最後の子供を送り出します。
そこへ、かよが、、、、

「かよ、無事だっただけ」

かよを抱きしめる花子。

「おけえり、よかった」

かよを見る花子。

「郁弥さんは?郁弥さんと一緒じゃなかっただけ?」

黙って何も言わないかよ。
かよは何かを握りしめています。
うつろな目のかよ、、、

 

 

そんな、、、

 

 

 

ごきげんよう、さようなら。

 

 

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