花子とアン第114回 ダーリングボーイ お母ちゃまのダーリング カフェータイム
ちょっこし、あらすじ
村岡家
1926年（大正15年）、初夏
2年が経ちました
家の中を走り回る歩（四代目）
花子は歩に手を焼いているようです。
かよの店
カフェータイム
かよちゃん、自分の店を持ちました！
かよちゃん、髪の形も変わってます。
本日貸切
カウンターの後ろの棚には、、、勿忘草。
かよはその隣に郁弥の時計をそっと置きます。
その時計は時をしっかり刻んでいます。
だから、カフェー「タイム」なんですね
村岡家
「ねえ、お母ちゃま、早く早く！」
「歩ちゃん、待って！」
庭を走り回る歩
「転んだら大変よ、歩ちゃんはお母ちゃまのダーリングボーイなんだから」
「ダーリングボーイ？」
「かわい子ちゃんって意味よ」
「僕は、お母ちゃまのかわい子ちゃんなの？」
歩を抱く花子。
「そうよ、お母ちゃまのダーリング」
「お母ちゃまのダーリング」
それを微笑みながらみる英治と父平祐。
My darling boy!
カフェータイム
「かよおばちゃん！」
「いらっしゃい、歩！グッドアフタヌーン」
「グッドアフタヌーン！」
カフェーに村岡一家がやって来ました。
早速コーヒーを注文する平祐。
すると宮本一家もやって来ました。
純平君、そして龍一の腕には二人目の子供、富士子も。
富士子の名前の由来は花子のお母、「ふじ」から取ったもの。
かよにお祝いを言う蓮子。
そして醍醐さんもやって来ました。
しばらくして
かよにサイダーを注ぐ花子。
「かよ、みんなに挨拶しろし」
かよはみんなに開店の挨拶をします。
そして乾杯の音頭は、開店を一番楽しみにしていた平祐が。
（拍手）
そして醍醐さんからも報告が、、、
文芸東洋で連載していた蓮子の事件の記事が一冊の本に。
そして蓮子も連載のおかげで小説を書いたようです。
（蓮子さん、かよかちゃんにもあげてね）
「ねえ、もう一度乾杯しませんか？」
もう一度乾杯をする、女性陣。
ご婦人方の活躍に感心する平祐。
「二人とも頑張りなさい！」
英治と龍一に少々厳しい言葉をかけます。
恐縮する二人。
女性陣は楽しく談笑です。
「久しぶりに、３杯目飲んじゃおうかしら」
「お姉やん！」
「はなちゃん」
「花子さん！」
一斉にみんなから止められる花子（笑）
「冗談よ、ねえ、歩ちゃん、、、！！！」
振りかえると歩と純平が壁に落書きをしています。
かよに謝るよう、歩を叱ります。
「お姉やん、そんなに怒らんでもいいじゃん」
「かよ、ふんとにごめん」
困った顔の花子。
「３杯目」についてはこちらもどうぞ！
花子とアン第71回 はなと蓮子の再会 そして村岡英治の秘密とは、、、 - 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話
村岡家
歩を叱る花子。
英治のもとに逃げる歩。
「もう、英治さんは甘いんだから」
かなり怒っております。
宮本家
「楽しすぎて時間を忘れちゃったわ」
「遅い、あたしのお夕飯も忘れたの？」
「母さん、腹が減ったなら自分で作ればいいだろ」
「家事は嫁の仕事！」
こちらも、かなり怒っております。
村岡家
執筆をする花子
すると歩が歌う声が、、、
「かわい子ちゃんの歌だよ」
そしてお話をせがむ歩。
寝床
花子は歩に『王子と乞食』のお話を聞かせます。
歩にお話を聞かせるのが、花子の最高に幸せな時間でした。
昼間
「何やってるの！」
廊下に「王子とトム」の落書きをする歩。
花子は歩を叱ります。
「お母ちゃま怖い」
夕方
英治が帰宅します。
「ちょっと！」
歩と花子が一緒になって落書きしているのに驚く英治。
「ねえ、英治さん、見て！これ歩が描いたの、王子とトム」
あきれる英治。
いつしか歩よりも夢中になる花子と英治でした。（美輪さん）
歩のそばにはいつも、兄やんに貰った船の模型がありますね。
そして、カフェータイムは実は二階建て。
そして、歩の「王子とトム」の落書きは何を意味すのでしょうか？
次週、第20週は「海にかかる虹」です。
兄やん？武？醍醐さん？
この予告。ものすごっく気になりますね。
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。
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