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朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話

連続エイカイワ小説 『 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話 』 です。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で簡単な英会話をこぴっと学びましょう。英語を話せるようになりたい方、英語が上達したい方、大歓迎! Japanese drama "Hanako and Anne." Outline of story, English dialogue, Actors' information.

花子とアン第145回 曲がり角の先

花子とアン第145回 曲がり角の先

空襲後の朝

花子たちが自宅に戻ってくると、工房の青凛社は焼け落ちていました。
家にいた旭と英治が駆け寄ります。

「みんな無事でよかった、恐ろしかっただろ。かよさんは?」

かよは戻っていません。
花子はかよを心配します。

  

しばらくして

花子は散らかった書斎をかたづけます。

すると、かよが茫然として戻って来ます。

「お姉やん、私の店、焼けてしまったの。
この辺は全部焼けて、何にも残ってない、、、お姉やん」

涙するかよを抱きしめる花子。
ももも心配そうに見守ります。

涙するかよを抱きしめる花子。
ももも心配そうに見守ります。

 

宮本家

「配給、またお芋?」

「お母様は、お芋好きよ」

蓮子は龍一との思い出を富士子に話します。
龍一はよく焼き芋を買ってきてくれました。

「私は何でもいいから、お腹いっぱい食べたい」

「富士子、、、」

「お兄様はちゃんと食べていらっしゃるかしら」

突然、龍一が戻って来ます。
空襲が心配で戻って来たようです。

「お帰りなさい」

「たたいま」

蓮子と富士子を抱きしめる龍一。

 

宮本家、居間

「そうか、純平は出征したのか、、、」

蓮子は純平が特別休暇で帰ってきたことを告げます。

「送り出す前の晩、純平に言われてしまいました、、、笑顔で送り出してくれ、と」

心痛な豊穣の龍一。

 

村岡家

焼けた原稿をめくる花子。
花子は翻訳を完成させることを強く心に誓います。
蓮子や醍醐さんを心配しながら、翻訳を続けます。

 

空襲を心配しながら寝床に着く美里。

「どんなに暗い朝でも、必ず朝がやってくる。
アンも言ってるわ、朝はどんな朝でも美しい、って」

寝床で美里に「赤毛のアン」を読んで聞かせます。

 

ゆうべはまるでこの世界が荒野のような気がしましたわ。
けさはこんなに日が照っていてほんとうにうれしいわ。
でも雨降りの朝も大好きなの。
朝はどんな朝でもよかないこと?
その日にどんなことが起こるかわからないんですものね。想像の余地があるからいいわ。

(「赤毛のアン 第四章 『緑の切妻屋根(グリーンゲーブルズ』の朝」より)

 

The world doesn’t seem such a howling wilderness as it did last night.
I’m so glad it’s a sunshiny morning.
But I like rainy mornings real well, too.
All sorts of mornings are interesting, don’t you think?
You don’t know what’s going to happen through the day, and there’s so much scope for imagination.

(from 'Anne of Green Gables - CHAPTER 4: MORNING AT GREEN GABLES')

 

 

別の夜

翻訳を続ける花子。

 

「名前はなんていうの?」
こどもはちょっとためらってから、
「あたしをコーデリアと呼んでくださらない?」
と熱心に頼んだ。
「コーデリアと呼べだって?それがあんたの名前なのかい?」
「いいえ、あの、あたしの名前ってわけじゃないんですけど、コーデリアと呼ばれたいんです。素晴らしく優美な名前なんですもの」
「何を言っているのか、さっぱりわからないね。コーデリアというんでないなら、何という名前なの?」

「アン・シャーリー」

(「赤毛のアン 第三章 マリラ・クスバードの驚き」より)

 

"What’s your name?”
The child hesitated for a moment.
“Will you please call me Cordelia?”
she said eagerly.
“CALL you Cordelia? Is that your name?”
“No-o-o, it’s not exactly my name, but I would love to be called Cordelia. It’s such a perfectly elegant name.”
“I don’t know what on earth you mean. If Cordelia isn’t your name, what is?”

“Anne Shirley,”

(from 'Anne of Green Gables - CHAPTER 3: MARILLA CUTHBERT IS SURPRISED')

 


夜が明けます。

「アンって私によく似てる」

「てっ!何を言ってるでえ、おらに似てるずら」

驚いて振り向く花子。

「グッドイーブニング!花子」

小さい「はな」が現れます。

「てっ!あなた、あたし?はな?」

「はなじゃねえ、おらのことは花子と呼んでくりょう」

「てっ!やっぱり私だ」

Anne of Green Gablesに興味を持つ、はな。
はなは英語の本に驚きます。
花子は、はなのおかげで今翻訳の仕事をしている事を話します。

「村岡花子、という名前で」

花子を褒めるはな。

「ありがとうごいす」

 

花子ははなに赤毛のアンの物語を説明をします。
そしてマシューの話も、、、

 

「マシュウ、きっとあの子に魔法でもかけられたんだね。あんたが、あの子を置きたがっているってことが、ちゃんと顔に書いてありますよ」
「そうさな、あの子は、ほんにおもしろいこどもだよ」

(「赤毛のアン 第三章 マリラ・クスバードの驚き」より)

 

“Matthew Cuthbert, I believe that child has bewitched you! I can see as plain as plain that you want to keep her.”
“Well now, she’s a real interesting little thing,”

(from 'Anne of Green Gables - CHAPTER 3: MARILLA CUTHBERT IS SURPRISED')

 

「てっ!おじいやんみてえ」

 

マシューの口ぐせは、
Well, now...

 

お爺やんの口ぐせは、
そうさな、、、

 

そして、はなとアンは共通点が沢山あることを話します。

「花子、このお話はいつ本になるで?」

「それは、、、分からないわ」

それなのになぜ翻訳しているのかと、はなは尋ねます
花子は答えます。
それは、アンが励ましてくれるからだと。

 

曲がり角をまがった先に、何があるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。

(「赤毛のアン 第38章 道の曲がり角」より)

 

I don’t know what lies around the bend, but I’m going to believe that the best does.

(from 'Anne of Green Gables - CHAPTER 38: THE BEND IN THE ROAD')

 

「曲がり角の先、、、」

 

曲がり角の先を見つめる花子とはな。

 

 

それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。

 

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