第16週
ちょっこし、あらすじ 朝 「蓮さま、ゆうべどうしたんだろう?東京にいるのに連絡もくれないなんて」 蓮子を心配する花子。 「蓮子、ここに来ちょらんだろか?」 村岡家を尋ねる伝助。 「蓮子~!」 発狂し村岡家を探し回る伝助。 「石炭王の嘉納伝助ともあ…
ちょっこし、あらすじ 福岡 机の上に並べられた宮本龍一からの手紙。 蓮子はそれをしまいます。 ついに3日後に駆け落ちの実行です。 東京、花子宅 お父とお母は甲府に帰っていきました。 花子たちは親子水入らずに静かな生活に戻りました。 翻訳をしながら子…
ちょっこし、あらすじ 「たらちねの 母と呼ばれてこの家に わが幸 は満ちあふれけり 花子」 花子と英治に元気な男の子が誕生しました。 名前は「歩」。 お母やん、お父やん、かよちゃんも覗き込みます。 この歌は実際に村岡花子さんが出産した時に読んだ歌で…
1921年(大正10年)、夏 甲府で祝言を挙げてから1年半。 「いい天気だね~」 安東はな改め、村岡花子です。お腹なでなで。 あら?もうおめでたですか?(美輪先生) 表札を磨く花子。 「花子、ふふふ」
甲府 ももちゃん! 結婚式のためにももちゃんが北海道から帰ってきました。かよちゃんは、なんか遠慮がちな顔ですね、どうしたのかな? (M-33 Mother Land Nostalgia) お爺やんの仏前にサイダー。サイダー、なぜ?それはさて置き、、、 ももちゃんは北海道に…
甲府 お父とお母のもとに電報が来ました。 「アワセタイ ヒトガ ヰル」 (コケコッコ~) はなからです。 はな帰る 「初めまして、村岡英治です」 緊張すお母。 睨むお父。 なぜかリンさん。 「花子さんは、この家で育ったんですね」 花子につっこむお父とお…