朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話

連続エイカイワ小説 『 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話 』 です。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で簡単な英会話をこぴっと学びましょう。英語を話せるようになりたい方、英語が上達したい方、大歓迎! Japanese drama "Hanako and Anne." Outline of story, English dialogue, Actors' information.

花子とアン第12回 吉高由里子さん、本日「花子とアン」に初登場!

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GO TO BED!

T: Miss Toyama
B: Miss Blackburn 

 

T: Cheating is cheating. Punish her.
B: Ando Hana, go to bed! Go to bed forever and ever!

 

T: 不正は不正です。厳しい処分を。
B: 安東はな、ベッドに行きなさい!永遠にベッドに行っていなさい!

 

 

 はながスコット先生に謝っているところを富山先生に見られ、校長室に連れていかれた場面です。cheatingは「不正行為」。「カンニング」なども含まれます。punishは「罰する、懲らしめる」。forever and everは「永遠に」、foreverの強調です。ちなみにGo to bed!はブラックバーン校長先生の最大級のお仕置きです。

 

 so は「矢印(→)」 

T: Miss Toyama
B: Miss Blackburn
 

T: She wants to apologize to Miss Scott so she is asking me to translate.
B: Hana, speak English. If you want to stay here, you must learn English. Then you'll become strong.

 

T: スコット先生に謝りたいから、私に通訳しろと。
B: はな、英語を話なさい。ここにいたければ、英語を学びなさい。そうすればあなたは強くなれます。

 

 

 父親の吉平が面会に来た際、事情を知った吉平とはなが校長先生に謝るシーンです。apologize は「謝る」。so は接続詞ですがイメージは「矢印(→)」(参考:一億人の英文法?)。「だから(→)」が感じられます。you must~は「しなければならない(義務)」という相手に高い圧力をかける表現です。

 

I forgive you

H: Hana
S: Miss Scott

 

H: Miss Scott, I'm sorry. I was bad girl. I not want you unhappy.(セリフ通り)?I'm sorry. I'm sorry.
S: Hana, I forgive you. Thank you.

 

H: スコット先生、ごめんなさい。私は悪い子でした。私は先生を傷つける気はなかったんです。ごめんなさい。ごめんなさい。
S: はな、あなたを許します。ありがとう。

 

 

 スコット先生の部屋を掃除に来たはながドア越しに一生懸命勉強した英語でスコット先生に謝るシーンです。はなの文法が間違っているところがかわいいですね。I didn't meen to hurt you.などが正しい表現でしょう。forgiveは「許す」、スコット先生はちゃんと理解してくれていますね。よかった、よかった。

 

15歳に成長したはな 

B: Miss Blackburn
H: Hana

  

B: Stop! You are running in a corridor again, Hana.
H: I'm sorry, Miss Blackburn, I'm in a hurry. I will need a dictionary. I have to go to the library.
B: Go to bed, Hana!

 

B: 止まりなさい!はな、また廊下を走りましたね。
H: 校長、ごめんなさい、急いでいるんです。どうしても辞書が必要で図書室へ…
B: ベッドに行きなさい、はな!

 

 

 修和女学校に入学して5年後、15歳に成長したはな(吉高由里子)が廊下を走ってブラックバーン校長先生に怒られる場面。変わってませんね(笑)。corridorは「廊下」。in a hurryは「急いていて」。前置詞inのイメージは「容器の中」(参考:一億人の英文法)ですが、ここは「急ぐ必要がある状況の中にいる」ということです。willは「意志」をあらわす助動詞。辞書が「どうしても」必要であると強調しています。have toは「~しなければならない」。mustと違い、have toには客観的必然性が感じられます。校長先生への言い訳のため、ちゃんとした理由があったと強調したかったんでしょうが、はなの本音はwantでしょうね(笑)。

 

 

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新曲「にじいろ」視聴スタート♪

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それでは、ご機嫌よう、さようなら。

 

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