花子とアン第48回 村岡英治(鈴木亮平)は犯人じゃない!?
ちびっとあらすじ
葡萄酒の思い出
はなは久しぶりに東京に来ています。雑誌に応募したはなの童話が入賞、その授賞式典のためです。(なぜか通販番組的な音楽)
受賞したのははなと宇田川満代(山田真歩)。宇田川満代は強烈な個性を発揮しています。はなは久しぶりの都会の空気に少し気おくれしています。それを見ていた村岡印刷の村岡英治がはなに「葡萄酒」を持って乾杯しに来ました。しかしはなには「葡萄酒」には苦い思い出が、、、
そこへやって来たのは何とあの醍醐さん(高橋 臨)。醍醐さんは村岡に、はなが葡萄酒で退学になりかけたことをばらしてしまいます。気まずい表情のはな。村岡はその場を離れてしまいます。
するとそこへ花束を持った女性が、、、。
「て!かよ?どうしてここに?」
それは妹のかよ(黒木 華)でした。醍醐さんが知らせてはなを祝いにやって来たのでした。みちがえるような姿のかよ。あのボロボロだったかよとは想像がつきません。奉公先のおかみさんに綺麗な着物を貸してもらったようです。
醍醐さんとかよは、はなに小説家として活躍するように勧めますが、そこへ編集長の梶原が、、、。そして梶原はきっぱりあきらめるよう、はなに言います。ショックなはな、、、。
犯人は、、、
授賞式の後、醍醐さんと話すはな。ふとつぶやきます。
「最初で最後だから、花子という名前で載りたかったな、、、」
すると、醍醐さんから衝撃の言葉が、、、
「それ、入稿するときわたくしが本名に直したの」
なんと醍醐さん、気を利かせすぎで「花子」を「はな」に直してしまったのです。犯人は醍醐さんだったのです!(醍醐さーーん、駄目じゃないですか、勝手に直しちゃ・・・いや、待ってください?これはこれで蓮子さまが気付くことになるから、ナイスなおせっかいかも)
はなは村岡に酷いことを言ってしまったと村岡を探しますが、村岡はもう帰ってしまったようです。困っていると、村岡が忘れた帽子を取りに帰ってきました。
「ごめんなさい」
はなは村岡に謝ります。村岡ははなに「花子」にこだわる理由を尋ねます。
「花子は私の夢なんです」
はなは理由を村岡に話します。そしてあーだこーだパルピテーション的なことがありまして、村岡は英文の翻訳を続けるよう励まし、式場をあとにします。
「ごきげんよう、さようなら」(はな)
「ごきげんよう、さようなら」(村岡)
ごきげんよう、さようなら(天の声)
鈴木亮平さん、カッコよす。
次週、第9週は「はな、お見合いする」です。
次週の予告はこちら。
http://www.nhk.or.jp/hanako/#trailer
それでは、
ごきげんよう、さようなら