花子とアン第64回 たんぽぽの目と和解
ちびっとあらすじ
お爺やんと「たんぽぽの目」
お爺やんはまだ目覚めません。
心臓が悪いようです。
お母とはなは看病を続けます。
はながお爺やんの寝床に行くとそこには
「たんぽぽの目」
が置いてありました。
お爺やん、字が読めませんが、どうしても読みたいようです。
そうですよね、孫の本ですもんね。
「たんぽぽの目」については過去ブログもどうぞ。
村岡花子さんの「たんぽぽの目」はこちらで読むことができます。
吉平は教会で一睡もできませんでした。
次の朝、朝市ははなに優しい言葉をかけます。
はなは、看病をして畑仕事もするお母の体のことが心配なようです。
徳丸さん
一方、お父やん、徳丸商店にいます。
行商に行くようです
徳丸さん、お父やんに声をかけます。
「今、ふじちゃんが心っから頼れるのは、誰でもねえ、亭主のおまんずら」
徳丸さん、Good Job!
家では、、、
お爺やん、つぶやきます。
「字が読めたらな、、、」
本をなでるお爺やん、、、
お父やん、お爺やんに「たんぽぽの目」を読んであげます。
お爺やん、目をつぶって聞きます。
そのまま逝ってしまうんじゃないかとドキドキします。
お爺やんは嬉しそうに話を聞きます。
お爺やん、お父と話します。
「こっちから見る富士が、裏富士だなんて言いくさって」
そこですか(笑)
お爺やんとお父やん、和解したようです。
「ふじのこと、こぴっと頼むぞ。」
お父やんは何度も「たんぽぽの目」を読んであげました。
どうやらはなの書いた「たんぽぽの目」は、家族の絆を強めたようですね。
お爺やん、目をつぶらないでください。ドキドキするから。
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。