花子とアン第80回 ミスタードミンゴ 仕事は裏切らないよ 降りやまない雨はない
ちょっこし、あらすじ
病院
妻香澄を見舞う英治。
「ニジイロ」を香澄に見せます。
挿絵に気付く香澄。
はなとかよ
「ほういえば、ミスタードミンゴさんが褒めてただ」
ミスタードミンゴとはカフェーの紳士で村岡英治の父、村岡平祐のこと。
ミスタードミンゴについてはこちらもどうぞ。
花子とアン第75回 カフェーの紳士の正体は、、、そして兄やんの任務とは、、、 - 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話
病室
「王子と乞食」のページを見る香澄。
引き出しからペンダント(カメオ)を取り出します。
なにか思い出の品なのでしょうか、、、
聡文堂
総出で「ニジイロ」を封筒に入れています。
作家にも雑誌を渡すようですが、
「ごきげん損ねないように、頼むぞ」
編集長、くぎを刺します。
これ、何かありそうですね。
はなの着物が新しいです。
「安東君、それが終わったら村岡印刷に行くぞ」
編集長、はなに村岡印刷の社長を紹介してくれるようです。
醍醐さん慌ててフォローに入りますが、
「醍醐くん、安東くんを村岡印刷に行かせたくない理由でもあるの?」(三田)
大ありです。
こまった顔の醍醐さん。
でもはなは編集長と村岡印刷へ向かいます。
ミスタードミンゴ
村岡印刷に着くと、そこには郁弥のみ、英治はいませんでした。
すると村岡父が入ってきましたよ。
「てっ!ミスタードミンゴ!」(若干声裏返り気味)
「やあ、みみずの女王」
なにその挨拶(笑)
はなはミスタードミンゴ、カフェーの紳士紳士が村岡印刷の社長で、村岡兄弟の父親とはじめて知ります。
唖然とするはな。
「安東君、今日はおかしいぞ、大丈夫か?」
おかしくもなりますよね~。
編集長とはなは「王子と乞食」のページのお礼を言います。
「英治はあのページ、えらく入れ込んでましたよ」
「次号の安東さんの翻訳、兄が楽しみにしてますから」
社長と郁弥の言葉に目がうつろなはな、、、
病院
香澄を見舞いに来た英治、しかし病室に入れてもらえない英治、そのまま帰ります。
「ええ、優しいんです、、、」
英治のことを看護師に返答する香澄。
そして、独り言のようにつぶやきます。
「優しすぎるの、、、」
(風鈴の音が悲しげ)
夜、聡文堂
雨が降っています。
校正が終わらないようです。
先輩の須藤さんは今日は結婚記念日。
「後は任せてください」
窓の外の雨を見るはな。
焦点があっていません。
あの時のことを思い出しています。
「仕事は裏切らないよ」
なにかを察している編集長、はなにそういって帰っていきます。
降りやまない雨はない。はなの心に降る雨も、いつかはやむのでしょうか。(美輪さま)
このフレーズ、いいですね。
ちなみに看護師役は「八木菜々花」さん。
八木菜々花
1987年生まれ。神奈川県出身。アービング所属。
八木菜々花 オフィシャルブログ「”菜”々花です。」Powered by Ameba
中村ゆりさんについてはこちらもどうぞ!
花子とアン第79回 村岡英治の妻、村岡香澄役の「中村ゆり」さん初登場! - 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。