朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話

連続エイカイワ小説 『 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話 』 です。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で簡単な英会話をこぴっと学びましょう。英語を話せるようになりたい方、英語が上達したい方、大歓迎! Japanese drama "Hanako and Anne." Outline of story, English dialogue, Actors' information.

花子とアン第148回 朝市からの電話 吉太郎の消息

花子とアン第148回 朝市からの電話 吉太郎の消息

村岡家

「こちらは?」

Anne of Green Gables、直訳すると、緑の切妻屋根のアン、です」

「誰の作品?」

「カナダのルーシー・モード・モンゴメリです」

梶原は小泉に勧めます。

「社長と相談してみます」

「はい、よろしくお願いします」

嬉しそうな花子。

  

後日

小泉が訪ねてきます。
原稿の話をする小泉。
アンクル・トムズ・ケビンは出版決定のようです。

Anne of Green Gablesを気にする花子。
しかし、、、

「今回は見送らせてください」

原稿を返す小泉。
ルーシー・モード・モンゴメリ知名度がネックのようです。

「そうですか、、、」

少しがっかりの花子。
謝る小泉。

 

書斎

戻って来た原稿を見る花子。
英治が慰めます。

 

電話が鳴ります。

「花子さん、JOAKの黒沢さんから」

「黒沢さんから?」

 

居間

「せっかくのお話なんですけれど、少し考えさせて下さい、、、申し訳ありません」

電話を切る花子。
ラジオの出演依頼のようです。

「出てみれば?」

英治がすすめます。
しかし、蓮子の言葉を思い出す花子。

「やっぱりできないわ」

「花子さん、、、」

 

後日

三姉妹が話しています。
かよが食料を沢山仕入れてきたようです。

「私、闇市でお店をやろうと思うの」

「かよは私たち兄弟の中で一番たくましいわね」

(戸が開く音)

ごきげんよう、はなさん、みなさん」

「醍醐さん、、、」

醍醐さんが訪ねてきます。

「心配しててのよ」

花子は醍醐さんを抱きしめます。

 

居間

醍醐さんは闇市で吉太郎と会った話をします。

「ひょっとしたら吉太郎さんは命を絶つおつもりなんじゃないかって、、、」

「兄やんが?」

「吉太郎さん、まるでどこかへ行ってしまわれるようなことをおっしゃって、、、」

醍醐さんは吉太郎を探し回ったようですが、見つけられなかったようです。
ももはお父の言葉を口にします。

「世の中がこうなった以上、憲兵はひどいことになるって、、、」

かよも心配します。

「兄やん、凄く生真面目だから、変なこと考えなきゃいいけど」

顔を曇らせる醍醐さん。

 

 

書斎

翻訳の手を止める花子
吉太郎の行方は一向に分かりません。

電話が鳴ります。

「てえへんじゃ、吉平おじさんが倒れただ!」

「てっ」

「心臓が弱ってて、かなりあぶねえ状態だってお医者さんが」

 

玄関

「おじいやん、だいじょうぶかな」

心配する直子。

「それじゃ、行ってきます」

三姉妹は甲府へ。

 

汽車

満員の車内に座り込むもも、かよ、はな。
(最近見た気がしないでもない)

 

甲府

三姉妹が到着します。

「はな!かよ!もも!よくけえってきたじゃん」

から元気のお父。
リンさん、朝市もいます。(お嫁さんはいません)

安心する三姉妹。

「はな、ちっと」

朝市がはなを呼びます。
逸平の体調のことををはなに伝えます。
朝市に礼を言うはな。

 

土間

夕食をとりながら、吉太郎を心配するお母とお父。
顔が曇るはな。

「はな、どうかしただけ?」

「兄やん、きっと元気にやってるさ」

食事続ける安東家。

「てっ!ラジオがある」

驚くもも。

「はな、いつラジオに、いつ出るだ?」

お父に聞かれ、固まるはな。

「お姉やん、またラジオ局から頼まれてるだよ」

「ほりゃあ、たのしみじゃんね」

「いつ出るだ?何の話をするだ?」

苦笑いのはな。

 

(戸をたたく音)

なんかいい音楽

「てっ、あ、兄やん!」

驚く安東家
そして、、、

 

目力!

兄やん 吉太郎 賀来賢人 目力

 

  

突然帰って来た吉太郎、どこへ行っていたのでしょうか?
それにしても、美輪さんが惚れるわけですね、この目元。

 

 

それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。

 

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