「花子とアン」でよく出てくる「こぴっと」とは? (甲州弁まとめ)
こぴっと
NHK連続テレビ小説「花子とアン」のセリフでよく出てくる「こぴっと」とは、「ちゃんと」とか「しっかり」という意味の山梨ことば(甲州弁)です。
例文:
- こぴっと頑張れし!
「花子とアン」のチーフ・プロデューサー加賀田透さんによると、地方の方が「こぴっとしろ」と言われると「背筋が伸びる」励ましの言葉なのだそうです。
ドラマではなたちが話している山梨ことばを指導しているのは、甲府市出身の奥山眞佐子さんという女優さんです。ひとり芝居や朗読劇など幅広く活躍されているそうです。その奥山さんによると、
「できる限りリアルな言い回しになるように心がけましたが、あまりネイティブすぎると言っていることが分かりにくいので、さじ加減には気をつけています」
とのことです。
そしてこのブログのタイトルも、、、
「こぴっと英会話」
です!
その他の山梨ことば(甲州弁)は「花子とアン」推進委員会の「Let’s 甲州弁」がおすすめです!
ごいす
「ごいす」とは「~です、~ございます」の意味です。
例文
- あけましておめでとうごいす。(第17回、周造のセリフより)
ずら
~だろう、~でしょう
例文
- はな先生はいい先生ずら?(第50回、吉平のセリフより)