花子とアン第111回 "The best things are never in the past, but in the future." by Miss Blackburn
ちょっこし、あらすじ
村岡家
「もう一つ聞きたいことがある」
「な、なんでしょうか?」
「あいつは、どげんしよるとね?
「え?」
「蓮子は無事に暮らしちょるか?」
花子は蓮子の様子を話します。
伝助さん、少し安心したようです。
夜
「ごきげんよう、こんな時間にごめんなさい」
なんと、醍醐さんがやって来ます。
「今夜、泊めてくださる?」
醍醐さんは、蓮子を取材していることで家を追い出されたようです。
「もうあんな家には帰らないわ!」
勝手にズカズカ上がり込む醍醐さん。
花子はあっけにとられます。
次の日、宮本家
真剣に蓮子の取材をする醍醐さん。
「蓮子さん、大変ですわ!雨よ、雨!」
龍一母、洗濯物を取り込むよう蓮子を急かします。
「大変ですわ(スローな蓮)」
龍一母に謝る蓮子さん。
醍醐さんも一緒になって洗濯物を取り込みます。
ん?お天気雨ですな。
村岡家
「王子と乞食」の装丁案を見る花子。
「英治さん、やっぱり『王子と乞食』の本を作りましょう。」
花子は嘉納伝助に勧められたことを英治に話します。
英治も賛成します。
「歩、お母ちゃまもこぴっと頑張りますよ」
英治と花子を見つめる村岡父。
台所
花子と醍醐さんが洗い物をしています。
出版の資金の心配をする花子。
なにか考え込む醍醐さん。
「いい考えがあるわ。はなさん、クッキーをたくさん焼きましょ!」
「クッキー?」
クッキーを焼く花子と醍醐さん。
クッキーはスコット先生の直伝です。
はながスコット先生にクッキーの作り方を教わる回はこちら!
門限破って Go Home! 白鳥かをる子さん、結構いい味出してますね - 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話
玄関
「ごきげんよう」
あららららら、畠山さん!竹沢さん!
修和女學校の級友がやって来ました。
居間
かまどで焼いた特製クッキーを囲んでお茶会です。
楽しい時間はあっという間に過ぎて夕方、、、
震災の話をする花子たち。
女學校時代を懐かしみます。
「はなさん、そんなこと言ったら、ブラックバーン校長に叱られますよ」
The best things are never in the past, but in the future.
ブラックバーン校長の訓示(スピーチ)はこちらもどうぞ!
花子とアン 第42回 卒業、おめでとう、はな! - 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話
「最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。
旅路の最後まで、希望と理想を持ち続け、進んでいくものでありますように」
封筒を差し出す級友たち。
「王子と乞食」の出版資金の協力をしてくれるようです。
花子は躊躇します。
「それじゃ、このお金は、未来の本への投資というのはどうかしら?」
「投資?」
畠山さんは、「王子と乞食」を安く譲ってくれることでよいと花子を安心させます。
夜
花子と醍醐さんは、英治に資金協力の話をします。
醍醐さんに礼を言う英治。
それを聞いていたかよは、黙って自分の部屋に戻ります。
かよの心の時計は止まったままです。
数日後
再び嘉納伝助が村岡家を訪れます。
何やら大量の物資。
「こないだ、翻訳してもろた、お礼たい」
さすが石炭王、太っ腹!
さっそうと去っていく伝助。
そこになんと、、、
蓮子さま!
伝助と蓮子、鉢合わせです。
見つめあう伝と蓮。
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。
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