花子とアン第116回 吉太郎に好意を持つ醍醐さん 鉱石ラジオ
ちょっこし、あらすじ
昼間
海の絵を描いた歩、花子に見せます。
しかし花子は翻訳が忙しいようです。
寂しそうな歩。
夜
寝る間を惜しんで翻訳をする花子。
日曜日
朝、晴れているのを見て喜ぶ歩。
しかし花子は寝床に居ません。
仕事部屋で寝てしまっている花子。
花子を起こす歩。
「てっ!しまった、寝ちまった」
花子は翻訳が終わらず一緒に海に行けません。
駄々ををこねる歩。
海へ行かずにお絵かきをする歩。
「何してるの?、、、やめて!」
歩が辞書にいたずら書きを!
歩を叱る花子。
「よ!歩」
「吉太郎!」
そこへ兄やんが、、、
歩の機嫌が直ります。
歩になにかを作ってあげる兄やん。
そこへ醍醐さんが、、、
醍醐さん、今日はピンクのお洋服にいつものおリボンです。
花子が忙しいのを聞きつけ手伝いに来てくれたようです。
「吉太郎さんって、見かけによらず子供好きなのね」
吉太郎に好意を持つ醍醐さん。
居間
歩と話す吉太郎。
「僕がお母ちゃまを見つけたんだ」
「え?」
「神様と、雲の上から見てたんだ。そしたら、お母ちゃまが見えたの」
「雲の上から?」
「うん、おかあちゃま英語のご本読んだり、紙にお半紙を書いたり、忙しそうだったよ。でも楽しそうだった。だから神様に頼んだの。『僕はあの女の人のところに行きたいです』って」
「ふーん」
「でも今日は頭に来ちゃったよ」
「分とにお母と海に行きたかっただな」
歩の頭をなでる吉太郎。
昼
「うーん、こりゃうまい!」
醍醐さんが作って来たお弁当をみんなで食べます。
卵焼きを食べ、醍醐さんの顔を見る吉太郎。
「お母ちゃま、ここから人の声が聞こえるよ」
吉太郎が鉱石ラジオを作ってくれたようです。
吉太郎をみて微笑む醍醐さん。
鉱石ラジオを聞く花子。
「歩、お母に言うことあるずら」
「うん」
花子に謝る歩。
歩を抱きしめる花子。
「歩ちゃんは、お母ちゃまのダーリングボーイ」
ダーリングボーイについてはこちらもどうぞ!
花子とアン第114回 ダーリングボーイ お母ちゃまのダーリング カフェータイム - 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話
雨
鉱石ラジオごっこをする歩。
微笑む花子。
夕方
「お母ちゃま、、、」
「どうしたの、歩ちゃん」
「僕、お熱があるかもしれないよ」
「え?」
花子の腕に倒れ込む歩。
ダーリングボーイ、大丈夫でしょうか?
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。
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