花子とアン第47回 真相はいかに 「みみずの女王」が入賞
ちびっとあらすじ
入賞
夏休みが近づいた7月のある日のこと、
はなが家に帰ってくると何やら郵便が、、、
「て!」
なんとはなが応募した「みみずの女王」が賞をとり、
その童話が掲載された雑誌が送られてきたのでした。
はなはほっぺたを抓りますが、妄想ではありません。
おめでとう!(天の声)
するとお隣のリンさん、
早速その噂を聞きつけてやって来ます。
すごい情報網です。
「みみずの女王」はこちらで読むことができます。
またはこちら。
「みみずの女王」
国立国会図書館
近代デジタルライブラリー
村岡花子童話集(P97、コマ番号57)
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169934
朝市がみんなに読んで聞かせます。
みんなは喜んで聞いていますが、
なぜかはなは浮かない顔。
「おら、安東花子ってけえて出したのに、、、」
なぜか「花子」は「はな」になっていたのです。
雑誌をめくっていくとそこには
「村岡印刷」
の文字が、、、
君死にたまふことなかれ
一方、吉太郎は徴兵検査に甲種合格し、
軍隊に入ることが決まりました。
ふじさんはちょっと寂しい顔です。
「君死にたまふことなかれ」
夜、吉太郎は雑誌「明星」を読みながら
蓮子さまのことを想います。
蓮子さまは、、、
その蓮子さまはというと、
児童雑誌にはなの童話が載っているのをみつけ、
読みふけっています。
夫の伝助が帰って来たのにも気づくと、
その雑誌を伝助に見せまが、
伝助は読もうとしません。
「おれは、本は好かん」
実は伝助は字が読めなかったのです!
蓮子さまははなに手紙を書こうとしますが、
手が止まります。
はなと別れる時、はなに酷いことを言った蓮子さまは
そのことを悔いているようです。
「あたくしから二度と連絡できるはずなんかない、、、」
真相はいかに
そのころ、ははな久しぶりに東京に来ていました。
受賞の祝賀会に招かれたのでした。
そこで村岡英治(鈴木亮平)に再会します。
はなは英治が名前を間違えたと勘違いし、
英治をねちねち責めます。
相当悔しいようです(笑)
そこへ編集長の梶原さんが、、、怪しい、、、。
なぜ、「花子」が「はな」になったのか?
真相はいかに、、、(天の声)
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。