花子とアン第56回 合同パルピテーション会!
ちびっとあらすじ
「では、只今より合同パルピテーション会を行います!」
徳丸武(矢本悠馬)の家で茶飲み会が始まりました。
武のアホっぷりがいい味出しています。
でも茶飲み会を開いてくれるとは、
武も徳丸さんに劣らずいいやつじゃあーりませんか。
ポイントアップ!
(パルピテーションについては過去ブログもどうぞ!)
子どもの頃の「石板事件」や、
はなが東京に行く時のことに話の花が咲きます。
はなは気を利かせて武を連れ出し、
朝市とももを二人きりにします。
ももは朝市と楽しそうに話をします。
朝市は、、、
どうでしょう、恋愛感情はない感じですが、、、
(朝市ははながすきなわけですからねえ、、、)
はなを家に送った武が返ってきます。
花に文句を言うアホっぷりがまたいいですね。
またまたポイントアップ!
朝市はももを家まで送ります。
ももは朝市に言います。
「おら、最高に楽しかったさ!」
ももはとても楽しかったようです。
それを陰で見ていたはなとお父。
ひしゃくじゃ隠れません。
というか、逆に目立ちます。(笑)
お父ははなから、ももが朝市を好きなことを聞いたようです。
でも、お父は森田くん押しです。
お母はというと、、、
「そうさなあ、、、」
今日はしゃべりました。
お爺やんのようです。
「二人とも、もものことはそっとしといてやれし」
はなは不思議そうな顔です。
踏絵 白蓮
翌日、はなは学校で郵便を受け取ります。
「てっ!!!」
なんと9年間も絶交していた蓮子さまからです。
郵便の中には、、、
「踏繪 白蓮」
それは、当時一世を風靡した竹久夢二が装丁を施した、蓮子の初めての歌集でした。(黄色い方)
竹久 夢二(たけひさ ゆめじ)は明治17年(1884年)9月16日生まれの画家・詩人で、日本の近代グラフィック・デザインの草分けのようです。
蓮子さまの手紙には「安東花子」の名で
いつになったら作品を出すのか?という内容。
(醍醐さんが間違えたのが、ここにつながるわけですね、ふむふむ)
ここから腹心の友と仲直りするのでしょうか?
鳴り響くサイレン
そのころ九州では蓮子が苛立っています。
伝助の炭鉱で事故があった模様。
蓮子さまなにがあったのか、何も知らされていませんでした。
突然、嘉納家に侵入者が、、、
怒った従業員が伝助を探しに来たようです。
「ごきげんよう、わたくしになにかご用でしょうか?」
毅然としています。
お久しぶりです、蓮子さま。
今週も話が展開しそうですね。
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。