花子とアン第112回 あの、ちょっと一杯やりませんか?
ちょっこし、あらすじ
村岡家の前
蓮子と伝助が歌をを合わせるのは、蓮子の駆け落ち以来。
「筑前銀行の頭取さんは、明日ん約束やったかな」
「明日の午後二時からの約束になっちょります」
そのまま立ち去る伝助。
「あの、ちょっと一杯やりませんか?」
「、、、はあ!?」
うーむ、蓮子さんが伝助さんに頼んだということでしょうか?
屋台
蓮さまと伝さまにお酒をつぐかよかちゃん。
うーむ、ほとんど営業謀議ですね(笑)
伝助との結婚時代の話をする蓮子。
伝助の良さに気付けなかったこと。
「まあ、しかたなかったろう。今思えば、こん人は気の毒な花嫁じゃった、、、」
お金では買えないモノがあることに気付く伝助。
「俺の負けたい」
勘定を譲らない二人。
困るかよちゃん。(←想像)
「自分で稼いだお金でごちそうさせてください。そのためにお誘いしたんです」
「、、、わかった、そんならいっぺんだけご馳走になるばい」
おかわりをする伝助と蓮子。
なぜか陰で様子をうかがう龍一。
ショックで逃走。
「蓮子、しゃん、、、今、幸せか?」
「はい」
「そうか、、、そうか」
涙する蓮子。
「ご馳走になった」
席を立つ伝助。
「じゃあ、元気でな」
「あなたも、お元気で。ごきげんよう、さようなら」
伝助、蓮子の額にキスをします。
「さあ!今夜は神楽坂じゅうの芸者を呼んで、どんちゃん騒ぎたい!」
よっ!石炭王!
なんと、このキス、アドリブのようです!
夜、村岡家
「そう、よかったわね」
話をする花子と蓮子
鶴と突然、酔っぱらっった龍一を抱えて英治が帰宅。
「女ってのはねえ、魔物ですよ!僕はねえ、蓮子のことが分からなくなりました!」
くだを巻く龍一、蓮子がいることに気付きます。
蓮子に食って掛かる龍一。
蓮子が龍一に不満を持っていると勘違いしているようです。
それを諭す花子。
蓮子は自分の気持を龍一に話します。
「帰るうちがあるって、嬉しいことね」
朝
修和の同級生たちから援助の申し出の手紙がたくさん来ています。
醍醐さんに礼を言う英治と花子。
「王子と乞食」の出版を固く決意します。
しかし、それを廊下で聞くかよは悲しげ。
ある日
伝助しゃんから伝言が、、、
銀行
「嘉納伝助氏から、お話はうかがっちょります。契約書を」
どうやら、伝助の口利きで銀行から資金を融資してもらえることに。
よっ!石炭王!
村岡家
郁弥の写真と時計を見つめるかよ。
英治は父に「王子と乞食」が出版できることを伝えます。
かよは悲しげ。
かよちゃんの心が、、、
庭でかよの見つめる先には、勿忘草。
「勿忘草」についてはこちらもどうぞ!
花子とアン第74回 道ならぬ恋 勿忘草(わすれなぐさ) - 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話
それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。
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