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朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話

連続エイカイワ小説 『 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話 』 です。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で簡単な英会話をこぴっと学びましょう。英語を話せるようになりたい方、英語が上達したい方、大歓迎! Japanese drama "Hanako and Anne." Outline of story, English dialogue, Actors' information.

花子とアン第153回 焼跡に 芽吹く木のあり かくのごとく 吾子の命の かへらぬものか  白蓮

花子とアン第153回 焼跡に 芽吹く木のあり かくのごとく 吾子の命の かへらぬものか 蓮子 白蓮

宮本家

縁側で話す花子と蓮子。

「まさか、はなちゃんが来てくれるなんて思ってもみなかったわ」

花子は歩が亡くなった時の話をします。

「純平くんからも蓮さまのこと頼まれたの」

「純平がこんな私の姿を見たら悲しむわね」

頷く花子。

「そうよ、連さま」

「でも、、、」

  

村岡家

しおりを見つめる花子。

 

宮本家

短冊を手に取る蓮子。

短冊を手に取る蓮子 白蓮 仲間由紀恵


それを見つめる龍一。

 

村岡家

花子は蓮子のラジオ出演を思いつきます。
早速JOAKに電話する花子。

 

JOAK

蓮子がラジオに出演する日。
黒沢が蓮子に挨拶をします。

「この番組はきっと反響を呼びます」

原稿を手にし、心配そうな蓮子
花子は蓮子を励まします。
原稿を見る蓮子。

「ねえ連さま、スコット先生を覚えてる?」

花子はスコット先生が渡してくれた本の話をします。

「そこに出てくる主人公がこう言うの。
自分の未来はまっすぐにのびた道のように思えた。
いつも先までずっと見通せるような気がした。
ところが今、曲り角にきたのよ。
曲り角を曲がった先に、なにがあるのかは分からないの。
でも、きっと一番よいものに違いないと思うの」

 

When I left Queen’s my future seemed to stretch out before me like a straight road. I thought I could see along it for many a milestone. Now there is a bend in it. I don’t know what lies around the bend, but I’m going to believe that the best does.

from 'ANNE OF GREEN BABLES - CHAPTER 38: THE BEND IN THE ROAD')

 

あたしがクイーンを出てくるときには、自分の未来はまっすぐにのびた道のように思えたのよ。いつもさきまで、ずっと見とおせる気がしたの。ところがいま曲り角にきたのよ。曲り角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。

(「赤毛のアン 第38章 道の曲り角」より」

 

「その主人公、はなちゃんみたいね」

「蓮さまも勇気を出して曲がり角を曲がって。きっと蓮さまの思いは届くわ」

頷く蓮子。

 

 

放送室

「私が、今日ここでお話したいのは平和の尊さでございます。
先の戦争で、私は、最愛の息子、純平を失いました。
私にとって息子は何物にも変え難い存在でございました」

 

宮本家

ラジオを聞く龍一と富士子。

「『お母様は、僕がお守りします』
幼いころより、息子はそう言って、母である私を、いつも守ってくれました」



「本当に、心の優しい子でした」

 

JOAK

「子を失うことは、心臓をもぎ取られるように辛いことなのだと、私は、身をもって知りました。
もしも、女ばかりに政治を任されたならは、戦争は決してしないでしょう。
かわいい息子を殺しに出す母親が、一人だってありましょうか」

 

かよの店

ラジオに耳を傾けるかよ。

「もう二度と、このような悲痛な思いをする母親を生み出してはなりません」

幸子と育子を見るかよ。

「もう二度と、最愛の子を奪わせてはならないのです」

JOAK

「戦争は、人類を最大の不幸に導く唯一の現実です。
最愛の子供を亡くされたお母様方、あなた方は一人ではありません。
同じ悲しみを抱く母が、全国には大勢おります。
私たちは、その悲しみを持って、平和な国を作らねばならないと思うのです。
私は、命の続く限り、平和を訴え続けてまいります」

 

放送後、廊下

「蓮さま、素晴らしかったわ」

「はなちゃん」

「送るわ」

「もう、一人で大丈夫よ。ごきげんよう」

「ごきげんよう」

孤高の人

 

宮本家

「焼跡に 芽吹く木のあり かくのごとく 吾子(あこ)の命の かへらぬものか」

舞い散る桜。

「焼跡に 芽吹く木のあり かくのごとく 吾子(あこ)の命の かへらぬものか」

舞い散る桜。 蓮子 白蓮 仲間由紀恵

 

村岡家

庭の台に広げられた本を読む子供たち。

「一度本の整理をした方がよさそうね」

「せっかく焼けずの残ったのに、これじゃあなあ」

「ねえ、みんなにご本を貸してあげるのは、どう?」

美里が本を貸すことを提案します。

「そうね、みんなに読んでもらえた方が、本も喜ぶわね」

 

1952年(昭和27年)1

花子59歳。

村岡家の庭には小さな図書館は子供たちでいっぱいです。
名前は「歩文庫ライブラリー」。
館長は18歳になった美里です。

館長は18歳になった美里です。 18歳の美里役は金井美樹さん。

 

18歳の美里役は金井美樹さん。
http://artist.amuse.co.jp/artist/kanai_miki/

 

 

それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら

 

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