純平
度重なる空襲で東京は焼け野原に。 そして、8月6日広島、9日長崎。 1945年(昭和20年)8月15日 ラジオの前に、姿勢を正し真正面を見て正座をする、村岡家、益田家、かよ。 玉音放送 朕(ちん)深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑(かんが)み、非常の措置を以…
宮本家 純平が戻って来ました。 仏段に手を合わせる純平。 蓮子は純平が今どこに所属しているのかを尋ねます。 しかし、純平は軍規ということで答えません。 純平は今晩一晩泊まって明日の午後戻るようです。 喜ぶ蓮子。 龍一からの連絡を気にする純平。 蓮…
ちょっこしあらすじ JOAK 1939年(昭和14年)初夏 花子はラジオの仕事を続けています。 廊下を歩く女性、、、 宇田川満代先生です! ラジオから流れる花子の声に足を止める宇田川先生。 「あいかわらず生ぬるいわね」 宇田川先生の言葉に、へつらう漆原部長。…
夜 宮本家には深入りしないよう花子に忠告する英治。 美里の寝顔を見つめる花子。 JOAK 戦争のニュースを放送する花子。
ちょっこし、あらすじ 葉山家 静かに座る蓮子。 「私だって本当はこんなことしたくないんですよ」 伯爵妻の園子が蓮子の髪を掴み、、、 ザク! それを恐ろしい形相で見つめる伯爵。 生まれてくる子供を守るためなら、何も恐れない、自分はどんなはずかしめで…