朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話

連続エイカイワ小説 『 朝ドラ「花子とアン」でこぴっと英会話 』 です。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で簡単な英会話をこぴっと学びましょう。英語を話せるようになりたい方、英語が上達したい方、大歓迎! Japanese drama "Hanako and Anne." Outline of story, English dialogue, Actors' information.

花子とアン第103回 末代までも一言の弁明も無用!

花子とアン103回 この子を守る 末代まで一言の弁明も無用! 嘉納伝助

ちょっこし、あらすじ

葉山家

静かに座る蓮子。

「私だって本当はこんなことしたくないんですよ」

伯爵妻の園子が蓮子の髪を掴み、、、

ザク!

それを恐ろしい形相で見つめる伯爵。


生まれてくる子供を守るためなら、何も恐れない、自分はどんなはずかしめでも受けよう、蓮子はそう強く覚悟しておりました。(美輪さん)

 

1922年(大正11年)夏、村岡家

蓮子に手紙を書く花子。
歩と遊ぶ龍一。
龍一は葉山家に通って門残払いをされているようです。

 

「ごめんください、はなさん」

醍醐さんがやって来ました。
またもや新しいファッション!
花子もちょっとおしゃれな着物です。

「紹介するわ、宮本龍一さん」

「この方が、、、」

龍一を紹介される醍醐さん。

「おめでとうございます!」

「え?」

「蓮子さま、無事に男の子を出産なさったんです!」

なんと醍醐さんは蓮子に会おうと、何度も葉山家に足を運んでいた様子。
さすが押しの強い醍醐さん!

「蓮子も子どももげんきなんですね」

安堵する龍一。
胸元から半紙を取り出します。

「純平」

蓮子にその名前を伝えることを引き受ける醍醐さん。

 

 

嘉納家

葉山伯爵が居間に。
そこへ男たちが乗り込んできます。
言い寄られる葉山伯爵

「やめんか!」

止めに入る伝助。
土下座して謝る葉山伯爵。
蓮子の下した髪を伝助に差し出します。

「蓮子は尼寺へ行かせます!あの男とは死ぬまで会わせません」

蓮子の髪を見る伝助。

「赤ん坊はうまれたとね?」

「は、はい、、、」

「そうね」

葉山伯爵の胸ぐらを掴む嘉納鉱業の男衆。

「いいか!よーく聞け!」

立ち上がる伝助。

「蓮子のこつは、これで仕舞にする。あいつは、この嘉納伝助が一度は惚れてでも嫁にした女やき、手出しする奴がおったら、俺がただじゃおかんぞ!

末代までも、一言の弁明も、、、無用!」

部屋を出て行く伝助。

 

葉山家

花子が葉山家に押しかけます。
蓮子に会わせてくれるよう懇願する花子。

「しかたがありませんね」

折れる伯爵妻。

「はなちゃん!」

「連さま!その髪、どうしたの?」

蓮子の髪型に驚く花子。
そして蓮子は男の子を生んだことを花子に伝えます。
しかし、その子供は取り上げられ連さまは赤ちゃんに会えません。

花子は蓮さまに、龍一から預かって来た赤ん坊の名前を渡します。
花子の説得は蓮子に赤ん坊を会わせるよう説得します。

「少しだけですよ」

「あ、坊や!」

赤ん坊と再会する蓮さま。
赤ん坊をだっこします。

「よろくね、純平」

 

純平君、お母さんに会えてよかったですね。(美輪さん)

 

 

それでは今日はこの辺で、
ごきげんよう、さようなら。

 

 

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