醍醐亜矢子
村岡家 電話をする花子。 「あの、、、ラジオ出演のお話、ぜひ受けさせてください」 微笑む英治。
宮本家 「お願い、純平を、、、」 花子は蓮子に歩み寄ります。 しかし、花子を突き飛ばす蓮子。 そして花子につかみ掛かる蓮子。「あなたのせいで、あなたのせいで純平が!」「蓮子、よさないか!純平が死んだのは、花子さんのせいなんかじゃない、戦争のせ…
村岡家玄関 シンガポールから帰って来た醍醐さん。 リボンはもうありません。 涙ぐむ醍醐さん、戦地を見ずに帰って来たようです。 「でも、戦争がどういうものなのか、少しわかった気がするわ。 死って、遠くにあると思っていたけれど、すぐ隣にあるものなの…
カフェータイム 花子は玄関に石を投げられた話をかよとももにします。 「石を投げられたのは、お姉やん達にも責任があると思うの」 かよとももはは、花子が周りからどう思われているのかを伝えます。 花子が英語の仕事をしている事で、近所からよく思われて…
太平洋戦争開戦 花子49歳。 太平洋戦争の開戦を機に、花子は9年間続けた、ラジオのおばさんを辞めました。 そして、日本とカナダは敵対する関係になったのです。 昭和16年、開戦直後は日本中が勝利を確信し、大きな興奮に包まれておりました。
カフェー タイム 従軍記者に燃える宇田川先生。 「じつは私も、機会があればペン部隊として戦地へ赴きたいと思っているの」 真実を自分の目で確かめたい醍醐さん。 「この戦時下において、表現者なら当然のことよ」 宇田川先生が割って入ります。長谷部先生…
ちょっこし、あらすじ / Storyline 1926年(大正15年)12月 / December 1926 花子、33歳。 「王子と乞食」が世界家庭文学全集に掲載されることになりました。 「5歳の誕生日を前にしてこの世を去った歩は 私の心に、母性と言う火を灯してくれた天使でした。 …
オープニング 司会は戸田恵子さん 6日放送分からVTR 高梨臨さん登場! 身長166センチ!